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講談社
グループ:Book
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価格:¥ 630
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カスタマーレビュー ![]()
今まで読んだなかで最も衝撃的だったマンガの一つ
(2008-09-04)
緻密に考えられた銃とか建築物とかクリーチャーデザインとかももちろんすごいんですが何より凄いのが途方もなく膨大な時間や距離をマンガというメディアで見事に表したこと
とにかく圧倒されます。ひたすら長い距離を移動したと思ったら次のコマでさらに果てしない果てしない風景が見える。その想像力と表現力に脱帽
マンガという表現の限界を乗り越えた作品だと本気で思ってます
バイオメガとかアバラも読んでるけどやっぱこの作者の最高傑作はblame!だと思う
一回読んだだけじゃわからんと思うので何回も読み返してこの圧倒的な世界観に浸ってください
謎
(2008-05-07)
一言で言うと「謎」です
セリフがほぼ無く謎が多いです(((^_^;)
ですが世界観やハイスピードアクションがたまりません
「読む」と言うより「見る」と言った方が正しい漫画です
まったく説明されない快感
(2007-10-23)
例えるなら説明書のないゲームを手探りでプレイすることに似ている。
これはそういう漫画だ。
こちらから物語に歩み寄って、自分自身で未来世界の構造を組み立てていくしかない。
「BLAME!」は徹底して読者を突き放してくる。
それでも、作中で提示されている欠片を集め続けて形にしてゆくと、
一つの巨大かつ堅牢な世界観が完成し、「そういうことだったのか!」などと、
自分の発見に頷き、納得し、作者の用意していた設計図の精密さに驚かされる。
ある種のMっ気と同時に想像力を使わないとちっとも楽しくない漫画になるだろう。
確かに読者を選ぶ漫画だけども、読者に選ばれたことが嬉しくなる漫画でもある。
アフタヌーン本誌で第一回を読んだ当時、自分は「クーロンズゲート」というゲームで、
完成された世界観を突き放した演出で提示する手法にハマりこんでいた。
だから、「これはすごいことになる!」と同じ匂いがする物語の出発に浮かれ、
感動さえして、絶対に中途半端で終わって欲しくないと願ったものだ。
結果、「BLAME!」の世界が多くの読者に共有されて育ち、
霧亥の探索が完結したことは、私にとって思い入れのある事実となっている。
何度も読み返すことによって、さらに作りこみたくなり、より深く体験したくなる世界。
SFの成功として、最大の賛辞を送る。
一巻は、なんだこれは!!と感じられればOK。
(2007-09-07)
1巻では「BLAME!」はなにも説明してくれません。でも、それが良いのです!
果てしなく続く階層都市や突如現れる謎の敵、謎の生物、そして最低限の会話。
読んでいて謎・謎・謎です。
無限に想像力をかき立てられます。
そして、2巻、3巻と読み進めていくにつれて謎が次第に明らかになっていきます。
そして気が付けば、戻れなくなるくらい「BLAME!」の世界に熱中しています。
SF好きには、絶対オススメ。
超独創的空間
(2007-06-17)
この作品、ただのサイバーSFではないです。
世界観がとんでもなく独創的でカッコイイです。
建築物、構造物、鋼材、パイプなどばかりで構成された全世界。
ときに緻密に絡み合い、ときに圧倒的な大きさで広がる構造物の世界。
右も左も上も下も、建築構造物ばかり。
遠近法がかなり緻密に描かれていて、建物や構造物の存在感は圧倒的。
この描き込みようは、かなり圧巻です。
この構造物空間自体も、物語に大きく関わっています。
不気味なほどリアルで恐ろしい臨場感の空間演出、SF好きにはたまりません。
ストーリーも超独創的。
おおまかに言い切ると、
『現在よりはるか未来、人々は「ネットスフィア」を利用して繁栄していた。
ネットスフィアへの接続権利は、遺伝子に組み込まれていて、その遺伝子は「ネット端末遺伝子」と呼ばれた。
しかし、ある時起こった『厄災』を機に、人間はネット端末遺伝子を失ってしまい、
正常にネットを利用できなくなり、人類に混乱と混沌と滅亡の危機が降りかかった。
主人公「キリイ」は、まだこの世のどこかに残っているネット端末遺伝子を求めて、
何千階層にもなる構造都市を旅していく』
というブッ飛んだストーリー。
登場する組織や人物もかなり特異で、
ネットのセキュリティ機関であり、ネット端末遺伝子を
持たない不法アクセス者(つまりは人間全員)を消去しようとする
「セーフガード」や、ネットの最高レベル意思機関である「統治局」や、
セーフガードの体組織を真似たカルト強化人間集団「珪素生物」、
都市を無限に増築しつづける「建設者」、その他多数の勢力や人物がおり、
世界に特異な深みを与えています。
武器や装備品などの設定、各種施設のマシンなどのアイテムの設定もかなり特異で、
エネルギー機関である「重力炉」や、「何でも製造マシン」、ワープ技術「転送」、
「飛行装置」、「時間移動」、「AI管理システム」などが平然と出てきます。
主人公キリイが持つ武器も特殊で、このマンガの象徴としてよく描かれています。
「重力子放射線射出装置」と呼ばれ、軽い出力でも破壊力は驚異的。
禁則解除すれば、さらにパワーアップ可能、原理的に破壊できないものはなしという、
史上最強の武器です。
コマ割、物語の進行などはとてもスタイリッシュ。
セリフはや世界説明は必要最低限しかありません。
主にキリイが果てしない構造物探索をする姿を描いただけのシーンがほとんどです。
人ひとりが都市の中を延々歩くだけ。
たかがそれだけのシーンばかりなのですが、世界観がブッ飛んでいて、書き込が壮絶なだけに、
とてつもない緊張感が画面から伝わってきます。
アクションや戦闘シーンも非常に凝っていて、かなり見ていて飽きないです。
全体評価としては、やはり世界設定が圧倒的。
それを演出する絵も凝っていて非常に良質。
サイバーSF好きは必携のマンガだと思います。


