花粉症の薬


花粉症の薬は、現在数多くの製品が販売されています。
病院で医師の処方にて貰う医薬品にも数多くの薬があり、一般的に薬局などで支払える市販薬などにも多くの花粉症の薬があります。
これだけ多くの花粉症の薬がある中で、どの薬を選べばいいのかみなさん悩まれると思います。
他の人に当てはまるから、自分にもその花粉の薬が合うのかと言えばそうではないのです。
人それぞれ見合う薬が違いますし、出る症状も違います。
また花粉のアレルギー原因となる植ものも違うのです。
スギで反応する人もいればブタクサで反応する人もいます。
鼻水が止まらなくて困る人もいれば、目がかゆくてダメダメ人もいます。
様々な症状、原因があるため、花粉症の薬もたくさんの種類が用意されているのです。
また花粉症の薬には、今や花粉症の症状が出てしまっている場合にその症状を切り詰めるために取り扱う薬と、予防的に扱う薬があります。
予防的に取り扱う薬の場合は、花粉の飛散が始まる2週間くらい前から内服して、花粉の飛散が続いている間呑み続けます。
もちろんそのためには自分のアレルギー原因となる植ものを知っていなければ予防もできないため、検査を通じてスギなのかヒノキなのかブタクサなのか他の植ものなのか原因を特定しなければなりません。
服用し続けることで花粉症の症状を軽減させることが出来るのです。
症状がとうにでてしまっている場合、症状を押さえるのに扱う薬として有名なのが「抗ヒスタミン剤」です。
市販されている花粉症の薬のほとんどはヒスタミンを止める薬です。
抗ヒスタミン剤のいいところは即効性があることです。
そのため悲しい花粉症の症状を一気に切り詰めることが出来るため、花粉の時期には欠かせない薬です。
ただし副作用として、激しい眠気に襲われたり体がだるくなったりしますから、車を運転する人や危険な仕事をする人の場合服用は避けた方がいいです。
そういった人は、ちゃんと耳鼻科で診察を受けて眠たくなりにくいタイプの薬をもらって服用したほうがいいと思います。

花粉症の現状


現在日本では多くの人が花粉症の症状を発症してあり、花粉症に悩まされています。
花粉症の現状がどうなっているのか見ていきます。
具体的に言うと、花粉症の患者数は2,000万人以上もいるそうで全人口の15%以上にもなるそうです。
しかも今後発症するという予備軍も多数いて、その数もざっと同数近くに達するそうです。
年齢特別みると中学生で約4割ほど近い人が花粉症になってあり、80歳以上の高齢者には概ね花粉症の人がいないについてがわかっています。
例え今発症していなくても、体の中に蓄積される花粉の量が増えていけば、後で発症する可能性が高いのです。
ですから、現在花粉症ではないという人も、花粉が飛散する時期にはマスクをするなどしてできるだけ花粉を体内に取り込まないように、そして蓄積させないようにして予防することが大切なのです。
花粉の飛散量は前の年の夏、気温が高くて日射量が多いときほど翌年の花粉飛散量が多くなります。
そうして1月の気温が高いときほど飛散はいち早くから始まります。
スギ花粉のピークが2月から4月で飛散が取り止めるのは5月上旬です。
ヒノキ花粉のピークが3月から5月です。
スギに反応する人の多くはヒノキにも反応します。
花粉の飛散ふる距離はウエザーなどにもよりますが100kmも飛ぶことがあるので、近所だけではなく周辺地域の情報にも注意しなければなりません。
日本国内にスギが増えたのは、戦後スギを大量に植林したためです。
最近は花粉の飛散量が100分の1程度というスギを品種改良して植林していますが、成長して伐採出来るまで50年スギは加わるので直ちに効果は現れません。
また花粉の幹に注入することで、飛散量を96%も燃やすことが出来るという液体も現在開発途中にあるそうです。
ヨモギやブタクサなどが原因の花粉症は8月から10月ごろに発症します。
鼻水やくしゃみなどの症状が風邪と紛らわしく、夏風邪と思い薬を飲んでも何だか治らないということがあります。
ヨモギやブタクサなど秋の花粉症は風邪と区別することが必要です。
最近では子供の花粉症も増えています。
ちっちゃいころから花粉を浴びないように注意することが必要なのです。

治療


ある耳鼻科がスギ花粉症の患者400人を調べたところによると、その中の1割から2割程度の人がブタクサやカモガヤなどの秋にかけて飛ぶ花粉にも反応する抗体があったそうです。
こちらもやっかいな花粉症なのですが、大きい樹木で遠くまで花粉をまき散らすスギと違って、ブタクサやヨモギなどは草花なので花の咲く位置も低くて随分手強い風が吹かなければ遠くまで飛散することはないとしています。
ブタクサなどに反応して花粉症状がある人の場合は、生息地になりそうな河原や空き地などに近付かないことが大切です。
ブタクサなどの花粉症の治療方法も基本的にはスギ花粉症と同じです。
ヒスタミンを牛耳る薬である抗ヒスタミン剤を服用したり、粘膜の炎症を押えるステロイド剤を花の穴から噴霧したりする薬もの治療が行われます。
抗ヒスタミン剤を服用すると眠気を催すという副作用がありますが、最近はさほど眠気が現れない薬も登場しているとのことです。
症状、アレルギー源、体質において薬の効果も副作用も違うため医師と相談しながら服用することが大切です。
他にもレーザーで鼻の粘膜を焼くという施術があります。
これは粘膜を焼いてしまうことでアレルギー源に反応する場所自体を消すというものです。
花粉が飛散する時期の前に行っておけばそのシーズンは薬を服用することもなく過ごせます。
しかしその効果は2年程度しか持続しないため、花粉症自体が完治するわけではありません。
毎年のようにレーザーで粘膜を焼き続けた場合の安全についてもキッパリとは分かっていません。
またアレルギーの原因となるもの質を薄めてほんの少しずつ体に注射して入れて出向くことでだんだん体を慣らして体質改善をしその結果アレルギー反応しなくなるようにするという施術もあります。
この方法ならば花粉症を完治させることができます。
但し実際には注射を通じても効果が出ない人もいます。
調べたところ花粉症患者の3割合は効果がなかったそうです。
しかもこの注射による施術はスギやブタクサなど特定のアレルゲンに限られてしまっているというネックがあります。
どの施術を行うも、それでは病舎で血液検査してアレルギー源を特定することが必要です。