スギ花粉症について


日本での花粉症患者の約8割を占めていると言われているスギ花粉症患者。
日本では花粉症と言ったらスギ花粉症という位有名な花粉症になります。
花粉予報も最初はスギ花粉の花粉予報から加わる程メジャーなのです。
スギ花粉症の元であるスギ(杉)ですが、日本特有の植もので屋久島から東北地方まで分布しています。
平地である林、日陰、森に自生していて寿命もかなり長くて数千年は通じる長寿植ものなのです。
杉は真っすぐに伸びている木になり、薪割りの様にして使う事で角材にも助かるし、板材にも取り扱う事が出来ます。
そんなふうにする事で古来から建材、家具、電柱、彫刻、船材等色んな木材に使用できる植ものとして親しまれてきた植ものなのです。
また樹皮に関しても何かと使い道があり、屋根に扱う事も見て取れる等ヒノキ同様の使い方もされています。
また葉っぱは乾燥させるといい香りがしてお線香に利用される事も多いです。
ですから家の木材として使っても有難い香りがしてリラックスが出来るのですね。
日本での杉の使い方は木材資源として使われてきたものだったのです。
但し元々杉の木と言うのは自生する事はほとんどありません。
なぜ花粉症患者が多く発症する位たくさん自生する様になったのかと言うと、戦後の復活のシンボルとして落葉広葉樹林を伐採し、そこに杉を植林した事が始まりだと言われているのです。
現在の日本の状況からして杉を手入れする人も資金も無い事からスギ花粉症で悩んでいる方が増えたのではないかとも言われているのです。

花粉症の症状と間違われ易い症状とは


花粉予報を見て今日は飛散量が多いとか今年は多いとか言われて、鼻や目がむずむずすると自分も花粉症なんじゃないか?としてしまいますよね。
日本で花粉症と言うと代表的なものはスギ花粉による花粉症です。
花粉予報もスギ花粉の事に対して話している事が多いです。
花粉症患者の8割はこのスギ花粉患者じゃないかと言われている位なのです。
では代表的なスギ花粉症の症状としてどういうものが有るのか挙げてみたいと思います。
先ずは一般的に言って「目が痒い」「目が充血する」という症状は多くの方に見られます。
それと間違われる症状に風邪が有りますが、風邪の場合は目に症状が出るという事は殆ど有りません。
目に症状が出るからにはアレルギー性結膜花粉症、急性アレルギー性結膜炎ではないかと言われているのです。
その他に花粉症の症状と、他の病気の症状で間違われ易い症状としては、目の片方だけ痒みが出て現れる、目が痒いけど鼻の症状(鼻水、鼻詰まり)等の症状が無い、目のかすみ、視力が低下するという症状が出るというのが有ります。
こんな症状の場合は花粉症ではなく、ダニやハウスダストが原因によるアレルギー性の症状である事が考えられます。
その他にもドライアイが原因、コンタクトが原因、目になんらかの異ものが入った事が原因と言うのも考えられます。
単純に目が痒いからと言って花粉症であるとしてはいけませんので、とにかく眼科医の診断を仰ぐ様にください。

花粉はいつ飛散するのでしょうか


花粉の飛散時期になると花粉予報をチェックしたり、花粉症対策をしたりと花粉症を発症している方にとっては甚だ気になる情報だと思います。
花粉予報で花粉の飛散時期をチェックする事が可能です。
それでも花粉症と一言で言っても花粉症の原因となる植ものは日本も50種類以上見て取れると言われていますのでおしなべて特定する事は難しいのが現状です。
春の花粉症では何より多いと言われているスギ花粉症を始めとして、夏はイネ科、秋はブタクサ、冬はハンノキとなんらかの花粉症の症状が1年中見て取れるのです。
けれどもおんなじ場所で1年中花粉が飛散している訳では有りません。
日本は南北に長くなっていますよね。
それに土地によって植ものの種類も違います。
たとえば北海道にはスギが押しなべて有りませんのでスギ花粉が飛ぶ事はないのです。
その代わりにシラカバの花粉症が多いと言われています。
そうしておんなじスギ花粉でも九州で飛ぶ時期と、東北で飛ぶ時期には月々ほど違いがある様で、気候が関係している事が分かります。
こんな花粉症の原因となる植ものは特定しておいた方が良いですね。
そうする事で花粉症がいつ症状として生じるのか自分の時期が分かってしまう。
特定は自分でするのは耐え難いので充分専門医に診てもらって特定もらいましょう。
一旦花粉症になると完治は耐え難いので症状が多少なりとも緩和される様な対策は絶対にしておいた方が良いですよ。
結果的に花粉の飛散はおんなじ植ものけれども飛散時期が違うという事になるのです。