悪性リンパ腫について


みなさん、悪性リンパ腫という病気をご存知でしょうか?
ガンには、胃ガン、肺ガンなど、各種区別があることはみなさんも知識があると思います。
ガンの一種であるこの病気は、文字通り、リンパ系組織がガンになるというものです。
回数は、データから見ると、一年間にたいてい10000人の方が、リンパ腫になっていると言われています。
ご存知のように、リンパは全身を流れています。
それがガンになってしまうから、他の癌とは違って、切除などの手術はされません。
中にはごくまれなケースで、腫思いの外しまったことによって圧迫された部分を緩和するために手術をすることがあります。
手当としては、放射線療法と化学療法が主流になっています。
みなさんも、ご存知のようにガンには悪性と良性がありますよね。
ガンも良性なら一安心と言ったこともありますが、残念ながら、このリンパ腫には、悪性しかありません。
良性はないので、ガンにかかったらすべて悪性ということになります。
ですから、一般に悪性リンパ腫と呼ばれています。
原因は、感染症、あるいは炎症にかかって、リンパ節が腫脹するケースもありますし、また、悪性腫瘍が別途リンパ節に転移し発症するケースもあります。
現在、一般的には悪性リンパ腫と言うと、各種病型があるリンパ系組織のガンを総称した呼び方となっています。
この中の病型を区別してみますと、ホジキンリンパ腫と呼ばれるものがあります。

悪性リンパ腫について続き

また、他にも非ホジキンリンパ腫と呼ばれるものもあります。
欧米においてはホジキンリンパ腫が多く発症していますが、日本ですと、ホジキンリンパ腫を発症しているのはざっと一割程度です。
ですから、日本国内では、ちっとも非ホジキンリンパ腫ということになります。
悪性リンパ腫はどの世代が発症しやすいのかと言えば、年齢には関係せず、発症していると言えます。
年齢特別見てみると、ホジキンリンパ腫は20代の患者さんが多いです。
また、20代のほかには60代の患者さんが多いです。
そうして、非ホジキンリンパ腫は60代の患者が多いと言われています。
これらの病型によって、その治療方針が大きく変わってくる。
ですから、仮に、悪性リンパ腫になってしまった場合は、その病型がホジキンリンパ腫なのか、非ホジキンリンパ腫なのか、ということが問題になって来る。
悪性リンパ腫と言えば、体全体に発生しているガンですから、治療を通してもガン細胞がすべて消えたことにはなりません。
ですから、悪性リンパ腫では、完治した、という言葉は使われないのです。
完治したとは言わず、腫瘍が検出されなくなると、緩解したと言います。
血液のガンで、知られている、白血病という病気がありますよね。
それも同じように完治ではなくて、緩解したという言葉が使われます。
緩解したと言われても、ガン細胞が完全になくなっておらず、残っているケースもあり、残念ながら再発することもあるのです。

悪性リンパ腫の症状その1


悪性リンパ腫という病気、みなさんはご存知でしょうか?
これは血液のガンであり、リンパ系組織がガンによって蝕まれたということです。
悪性リンパ腫には種類があり、組織のタイプから区別されています。
二つに分かれるのですが、ホジキンリンパ腫、非ホジキンリンパ腫に区別されています。
非ホジキンリンパ腫の中けれどもどんどん30種ほどの区別があるそうです。
日本人の場合、とにかく数多く発症するのが、非ホジキンリンパ腫の方であり、若々しい女性、高齢者が多いと言われています。
ですから、初々しいからと言って安心はしていられませんよね。
ご存知の方も多いでしょうが、リンパ系組織と言えば、体の中をめぐっているものです。
ガン細胞になってしまったリンパ球が塊となって、様々な症状をリンパ節に起こします。
ところで、みなさんは、リンパ節ってご存知でしょうか?
人の体内にある、臓器の一種なのです。
一般に臓器と言えば、みなさんはどんな部分を連想しますか?
私もそうですが、胃ですとか、心臓ですとか、腸などでしょうね。
これらだけが臓器だと理解している人が多いと思いますが、リンパ節も臓器なのです。
あちらこちらに点在していて、その数は数百とも言われています
では、どうして、体内に数百個も存在しているこのリンパ節という臓器は知られていないのでしょう?
他の臓器が知られていることと違って、リンパ節がからきし知られていない理由は何でしょうか?
なんで、ほとんど知られていないのかと言いますと、大きさが豆粒くらいのちっちゃな臓器なのです。

悪性リンパ腫の症状その2


リンパが腫れるという症状を、みなさんは一度くらい、経験したことがあると思います。
たとえば首の近くが風邪などで腫れることがあると思いますが、それがリンパ節なのです。
では、リンパ節といった役目を携帯しているのでしょうか?
それは、免疫に関することです。
免疫は人間にとって、やけに大切なものですよね。
免疫システムがあるから、進入してきたウイルスや、各種病気から体を続けることが出来るのですからね。
リンパ節はこの大切な免疫を作ったり、抗体を作ったりする役目を携帯しています。
また、リンパ管において、異ものを処理してくれるという働きをします。
このように体にとって大切なリンパ節がガンになって仕舞う病気が、悪性リンパ腫です。
では、どんな症状が体に起こった場合、「自分は悪性リンパ腫かもしれない」と疑ってみたほうが良いのでしょうか?
一番わかりやすいものは、リンパ節が腫れる症状です。
そのほかにも、消耗、発熱、汗などの症状もあります。
ですが、これらは残念ことに、初期段階では自覚症状として気が付く人が少ないのです。
痛みがないケースが多いため、体の異変に気づいてから、病院に行くと、もはや腫瘍が大きくなっているっていう場合もあります。
腫瘍が大きくなっていた場合、とうに、他の部位にも転移している場合があります。
他のガンも言われていることですし、病気全般に当てはまることだが、痛みがあったり、体に異変を感じたりしたら、直ちに病院に行くべきです。
痛みが出てからでは、とっくにのろいのです。

悪性リンパ腫の症状その3

ガンもどの病気も、ちゃんと言われていることところが、早期発見して、早期に治療開始することが大切です。
自分の体は自分で守らなければなりません。
では、自覚症状が出てきた場合だが、悪性リンパ腫の症状は、どういったものになるのでしょうか?
それは、しこりです。
しこりとは、グリグリとした塊もののものを体の中に発見することです。
たとえば、乳ガンの場合も、しこりの発見から判明することがありますよね
それと同じで、悪性リンパ腫も体内にしこりを発見します。
たとえば、リンパ節が存在する、首や、脇の下、また、足の付け根あたりなど、触るとしこりを発見するようです。
このしこりは、痛みはありません。
また、触ってチェックしたとしても、わかりにくいのが特徴であると言えます。
それと共々、先ほどお話したように、発熱したり、汗をかいたり、全身倦怠感があります。
また、しこり以外にも症状はあります。
食事をきちんとしていても、体重が減り積み重ねることも悪性リンパ腫の特徴と言えるでしょう。
ますます転移して、肺、気管などの胸部にまではびこると、咳が出るようになり、時として呼吸困難になるケースもあります。
肝臓に転移した場合は、腹水や、黄疸症状が出ます。
また、おなかの部分に移ると、腹部から下にかけて、むくみが出ます。
そうして、尿路障害の症状が出る場合もあります。
また、激痛を感じるのは、骨に広がった場合です。
これはかなりの痛みですから、耐えられないでしょう。
痛くなってから病院にかかるのでは鈍いのですから、それとなくしこりを感じた場合は、早めに受診ください。