病気のなかでも、めまいについて悩んでいる人は、いっぱいやうです。
それは、どうしてなのかを、かんがえてみましょう。
まず、めまいというのは、どのような実態を、指すのでしょうか。
頭が、くらくらして、倒れそうに成る実態のことでしょうか。
何となく、頭が、ボーとしてしまうことでしょうか。
それとも、周辺のものが、まわりだして、目が、回った実態のことでしょうか。
実は、どれもめまいの一種なのです。
めまいには、大きく分けて二つの種別が、有ります。
回転性と動揺性です。
回転性というのは、いわゆる「目が、回った実態」のことを、言います。
三半規管や耳石器等の平衡感覚を、つかさどる内耳が、原因とかんがえられる症状です。
それに対して、動揺性めまいというのは、平衡感覚を、克服する脳幹と言う部位の障害が、原因と成るものです。
病院でも、お医師さんに「めまいが、しますか」ときかれた時に、これらの症状を、詳しく解説することが、大切です。
だけど、めまいを、うまく解説でき無いことが、いっぱいですね。
本当に重大な障害によるものなのか、何となく感覚ているものなのかが、判断でき無いからです。
極端にひどいめまいで、立っていられ無いようなものなら、誰でも、わかります。
だけど、たいていのケースでは、は、何となくそう感覚ているだけで、日常生活に支障が、無いケースが、殆どなのです。
2種別のめまいの区別を、することによる、異常が、何処から来ているのかを、判別することが、出来ます。
それから、脳に異常が、有る為にめまいと成ることも有ります。
脳腫瘍や脳梗塞等により脳のなかでめまいの症状が、出るのだやうです。
いずれにしても、自覚症状が、有るのなら病院で検査を、してもらいましょう。
めまいの薬
めまいの薬のことについてお話ししましょう。
まず、めまいの原因を、特定することが、大切ですが、原因は、多義にわたっており、原因が、わから無いこともいっぱいやうです。
一度だけのめまいならばそれほど心配するこというのは、無いのでしょう。
めまいの薬で抗めまい薬が、有ります。
これは、脳や内耳への血流を、増やすことでめまいの改善を、図るものです。
効能としては、神経の興奮を、抑え、めまいや吐き気を、鎮めてくれるのです。
つまり、めまいの原因として血流の節減が、かんがえられると言うことです。
それから、吐き気止め等を、処方してもらうこともいっぱいのでは、無いでしょうか。
それ以外の薬としては、浸透圧利尿薬、ビタミン剤、抗ヒスタミン剤、脳代謝改善薬等が、有ります。
いずれも体内の調子を、整えることによる、帰結的にめまいを、防ぐと言うものです。
めまいは、何らかの病気が、原因となって起こる症状です。
三半規管や脳幹が、かかわっているケースが、殆どです。
めまいと同じ時に耳鳴りや吐き気等の症状を、訴える人が、いっぱいのは、その為なのです。
めまいの原因には、重大な病気が、関与しているケースも有りますから、あまりめまいを、軽くかんがえては、いけません。
かといって、すべてが、重大なわけでは、ございませんからまずは、病院で検査することが、大切です。
めまいの薬は、市販されているわけでは、なく、病院の処方によるものが、殆どなのです。
めまいが、起こった時にどのような感覚であったのかを、出来るだけ正確に記録しておくことが、大切です。
又、その強さと頻度による原因と成る病気を、絞り込むことが、出来るのです。