くも膜下出血とは


くも膜下出血は、みなさんも可愛らしく耳にする病気でしょう。
名前は聞いたことがあるけど、具体的にはどういう病気か知らないという方のために、くも膜下出血についてご説明します。
ふっと脳の病気であり、俄然発症することくらいは、みなさんもご存知でしょうが、再度細かい部分までお話したいと思います。
人間の脳は、クモ膜、硬膜、また頭蓋骨などで覆われています。
そうして、クモ膜と脳の間に、脳脊髄液が循環しているのです。
くも膜下出血とは、膜下腔のあちらこちらに張り巡っている分厚い動脈が出血し、その大量の血液が、そこにたまって仕舞う病気です。
血液は赴き場所がないですから、そこに溜まり、脳の組織をサクサク破壊してしまいます。
ですから、脳へのダメージが広く、死亡率もおっきい病気です。
それまでは元気だったのに、急死してしまうこともあり、とても危険な病気と言えます。
くも膜下出血は、お年寄りや中年の病気だというイメージがありますが、本当は若い人でも発症してしまう可能性は十分にあるのです。
ですから、若い人も安心はしていられません。
くも膜下出血はどういう原因で発症するのか、発症した場合の症状は如何なるものか、いかほど危険なのかなど、ふさわしい知識を身につけておく必要があります。
原因がわかっていれば、それを避けるためにいっぱい心がけられますよね。
そうならないように気をつけることは、予防にもなりますし、ご家族の健康を続ける主婦であれば、知っておきたい予備知識だと思います。

くも膜下出血を引き起こす原因とは

くも膜下出血は、いかなる原因による病気なのでしょうか?
誘い出す危険因子は、何と言っても脳動脈瘤です。
これには、高血圧、喫煙、飲酒も関与は奥深いと言われています。
これらの相対危険率ですが、数字で表してみると、高血圧の場合は2.8です。
そうして、喫煙が1.9で、飲酒が4.7となっています。
この数字を見たらわかるように、飲酒はくも膜下出血と大きく関係があるのです。
勘違いしている人が多いと思いますが、くも膜下出血と、脳梗塞などでは、危険因子が違っています。
脳梗塞はコレステロール値、そしたら、糖尿病などが関係しています。
また、心疾患や肥満、そして慣例病が危険因子となっているのですが、くも膜下出血においては、これらはあんまり関係がないと言われています。
太った人が、コレステロールによる血栓で、脳梗塞の雰囲気があるのなら、痩せた人で高血圧である人、そして、喫煙、飲酒をする人にくも膜下の雰囲気があると言えるでしょう。
危険因子の数が多ければ、多いほど、その相乗効果でくも膜下出血になって仕舞うリスキーが高いのです。
ですから、みなさんの中で中でも気をつけてほしい人は、すべてに該当する人です。
喫煙を通じていて、お酒を過度に飲み込むことが多い人で、さらに高血圧であれば、とっくにそれは、くも膜下出血になって仕舞うことが心配されます。
危険因子が三つもそろっているのですから、心配して当然です。
どれかひとつでも改善出来たら、スタートですよね。

くも膜下出血は恐ろしい病気


くも膜下出血はたちまち出来る凄い病気です。
これが起こってしまった場合、その死亡率はどれくらいなのでしょうか?
本当は、至極危険な病気であり、誠に初回の発作で、3分の1の方が亡くなってしまう。
そしたら、3分の1の人は、ようやく命をとりとめますが、後遺症が残ってしまいます。
その後遺症はかなりきついものです。
そうして、残り3分の1の人だけが、その後、社会引き返していると言われています。
そうしたら、くも膜下出血が危ないと言われていることは、最初の出血で命を取り留めた後、24時間以内にまた出血するケースが多いのです。
このようなことから、脳卒中の取り分け一番厳しいのです。
くも膜下動脈からの出血は、8割が動脈瘤の破裂によって起こります。
脳動脈瘤はいったん破裂してしまうと、瘤の中、内側で血の塊が破裂部位を一時的に塞ぎます。
ですが、またいついつ、破裂する可能性もあります。
24時間以内に再出血すると危険だとお話しましたが、発症からとにかく6時間以内で再破裂が起きると、残念ながらその死亡率はかなり上がります。
共々ひどい後遺症が出る可能性も一段と高くなってしまいます。
動脈瘤は大きさが1ミリから2ミリくらいのものから、頭部、または腹部に出来るもので5ミリほどの大きなものまであります。
と言っても、通常、人口の5パーセント程度の人たちが、脳動脈瘤を携帯していると言われています。
それが破裂するのは、一部の人だけで、確率的に0.2パーセントから3パーセントだそうです。