くも膜下出血の治療方法その1


くも膜下出血は、誰にでも俄然、発症するかもしれない危険な病気です。
高齢の方だけでなく、働き盛りの人も数多く発症しています。
また、先ず、発症すると、最悪は死亡して仕舞うケースもあり、重たい後遺症を持つケースもあります。
この治療方法である手術は、どのように受け取れるのでしょうか?
動脈瘤が再破裂断ち切るよう、内科的治療として、止血薬を使ったり、血圧のコントロールをしたりします。
ですが、この手当てだけでは、また、再破裂を繰り返してしまい、死亡する危険もあります。
再破裂を予防するためには、内科的治療だけではなく、外科的治療で手術もするのです。
この手術は、患者さんの状況、年齢などにより、医師が判断することになりますが、くも膜下出血は出来るだけ短く、手術しなければなりません。
治療には一刻を争いますからね。
オペ技法においても、近年それではとても進歩しています。
身体ときの素晴らしい患者さんには、早期の段階で手術を行うことが一般的です。
早期手術においては、再破裂予防にはなりますが、その手術後に脳血管攣縮が起きてしまう可能性が高くなるのです。
そうかと言って、患脳血管攣縮が起こる確率を速くするために、患者さんの容態を観察してから手術をしたのでは、手術を待っている間に、さらに破裂を起こす危険があるのです。
どちらかを取れば、どちらかが掛かる雰囲気が必然的に高くなってしまいます。
これは医者の判断で行われますが、難しいところだと思います。

くも膜下出血の治療方法その2

まずは、くも膜下出血の治療方法で、一般に行われている治療が開頭クリッピング手術というものです。
開頭クリッピング手術とは如何なる手術方法なのでしょうか?
手術の名称のとおり、頭を開けて、クリッピングをするという手術です。
この手術は、頭蓋骨の一部分をはずし、脳動脈瘤の根元部分に金属のクリップを塗り付け、出血を終わります。
動脈瘤に血圧がかかったとしても、血行が外しられているので破裂することはなくなります。
今では、脳動脈瘤の80パーセントがこの手術を通しています。
手術時間も3、4時間程度です。
また、目で直接、確認しながら出来る手術なので、動脈瘤の破裂を確実に防ぐことが出来るのです。
勿論、頭蓋骨の一部を取り外すわけですから、患者さんへの負担は大きいです。
ですから、いくら、くも膜下出血には、確実な手術だとしても、患者さんの症状によっては、この手術は出来ないケースもあります。
体力的に耐えられないと判断された患者さんは、別の方法で手術をします。
患者さんへの負担が少ない治療は、脳血管内治療と呼ばれるものです。
これは、太ももの付け根あたりの分厚い動脈に、カテーテル(狭い管)を入れ、動脈を道として、それをサクサク伸ばして行きます。
そうして、頭の血管まで届かせて処置をする方法なのです。
私は以前、この手術の様子をテレビで見たことがあります。
細長い針金というカテーテルを、足から挿入していました。
動脈の中を通って、頭の中まで達するのですが、全然厳しい手術だと思いました。
その後、モニターに映った映像を見ながら、処置をするのですが、これは熟練された医師ではないと出来ないでしょうね。

くも膜下出血の治療方法その3


カテーテルの先には、プラチナで出来た狭いコイルが付いています。
これを動脈瘤の中へ入れ、集めることによって、破裂を防ぐ方法です。
一部とは言え、頭蓋骨を取り外す手術は体への負担がとても大きくなりますが、この手術は傷跡も低く、患者さんの負担も数少ないのです。
ですが、この手術は技術が必要ですので、専門医で熟練の医師が行う必要があります。
従って、残念ながら、どこの病院でももらえるケアではありません。
また、薬もの治療も行われます。
くも膜下出血の再発予防には、血圧の管理と、基礎疾患を踏まえながら、必要に応じて薬もの治療を続けます。
定期的に検査を受け、動脈瘤が発見された場合は、発症予防の処置をしなければなりません。
くも膜下出血の検査ですが、CT検査が有効と言われていますので、1年に1度、脳ドッグを受けたほうが良いです。
検査も大事ですが、ルーチンを直すことも大切です。
喫煙や、飲酒、そして、高血圧も改善するように心がけたほうが良いです。
くも膜下出血自体が、何とか完治しなくても、グングン重症化止めるよう、普段からルーチンを直すことが再発予防に陥るのです。
倒れてからでは鈍い、誰もがそんなに思っているようですが、ルーチンを直すことはなかなか酷いようです。
たとえば、禁煙するとか、ひとつずつ片付けていくのはどうでしょうか。
お酒を削る、タバコを遠ざける、断ち切ることは出来ないのなら、少なくとも減らしてみてはどうでしょうか?
くも膜下出血が再発しないように、または発症しないように、多少なりともルーチンが改善されるように、努力してみてはいかがでしょうか。